STAP細胞に関する不正



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この1年を騒がせたニュースの1つに、STAP細胞に関する不正問題がある。



理化学研究所の、小保方晴子ユニットリーダー達が、
1月にイギリスの科学誌に掲載した論文で、
データ改ざんなどの不正が発覚した問題において…



論文は、7月に撤回され、8月には執筆の中心人物だった、
理研発生・再生科学総合研究センターの、センター長が自殺するなど、
このニュースは、多くの犠牲を生んだ。



更に、調査委員会の検証は予定より早く打ち切られ、
本人不在のもと記者会見が開かれ、
小保方氏の理化学研究所退職が発表されるなど、
依然として不可解なことが多い。



その一方で、理科学研究所と先端医療センター病院は、
9月、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した網膜の細胞を、
目の難病患者に移植する手術を行い成功している。



iPS細胞を用いた再生医療は、世界初のことで、嬉しいニュースとなったが、
STAP細胞に関する不透明さを放置したままでは、これらの偉業も、
世間から疑いの目で見られるのも、至極当然のことと言えよう。



先日行われた記者会見において、「STAP細胞は発見されていない」 と、
理化学研究所は断言していたが、果たしてそれは本当のことなのだろうか。



本当だとすれば、なぜ、虚偽の論文が科学誌に掲載されることになったのか。
多くの謎を残したまま小保方氏は退職することになった。



今年も日本人がノーベル賞を受賞したが、
ほとんどは、海外を拠点に研究を続けている人達である。



日本人が受賞することはとても誇らしいが、
それが国内で行われていないことを、忘れてはいけないと思う。






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