正月に欠かせない、しめ縄・門松・鏡餅



news...1




最近はマンション暮らしの人も増え、しめ縄や門松を、
飾らない家も増えているが、かつての正月と言えば、
神様を迎える準備として、これらの飾りは、
欠かせないものだった。



しめ縄とは、稲のわらで編んだ縄に、紙製の幣束を、
付けたもので、災いから隔離するための、境界線としての、
意味がある。



また、門松は、神様が下界に降りてくるための、目標物として、
考えられていて、どちらも、家の玄関に飾られるものだ。



通常12月26日頃から飾られ、1月6日に、
片づけられることが多いが、地域によって風習が異なる。



変わったところで、静岡市の興津では、しめ縄を、
玄関ではなく、地域の家と家の周りを繋ぐように、張っている。



また、京都の門松は、根ごと引き抜いた、細い松の木を、
白い半紙で巻いている、大変質素なものだ。



これには、「根が付きますように」との思いが、
込められており、京都らしい伝統を感じさせてくれる。



家の中に飾るものと言えば、やはり鏡餅だろう。



鏡餅は、神様へのお供え物としてだけではなく、
縁起物としての側面も持っている。



例えば、子孫繁栄や健康・長寿、
家族や夫婦の間柄などである。



鏡餅の上に、必ずみかんが置かれているが、
このみかんを、置く理由には諸説あり、
正確なことは分からない。



代表的なものは、みかんは、橙(だいだい)色を、
していることから、代々(だいだい)と掛け合わせて、
子孫代々に続いて、繁栄して欲しいとの思いが、
込められているとの解釈だ。



また、みかんの木そのものが、果実を実らせてから、
2、3年放置しても、実を落とすことがない特性が、
縁起がいいので、正月の飾りに使われていると、
言われれている。



そういった意味を理解し、正月飾りを準備して、
気持ちのいい一年を迎えよう。






コメントを残す